古典的な重箱から、現代的な生活漆器(写真はビアカップ)まで。
越前漆器の特長は、一貫して華美に奢らない堅実さの追究です。
業務用漆器のシェアーは80%を誇ります。


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漆器会館
与十郎
漆遊館


 
越前漆器の始まり

 越前漆器のルーツは継体大王に遡るとされています。伝承によれば、継体大王が即位前、まだ男大迹王と呼ばれ味真野におられたころ、河和田の人々が黒漆の食器を献上したところ、その色沢が極めて優美であったので、ことのほかお喜びになり、この地域の人々に黒漆の器をつくるよう奨励されたといいます。
 また、河和田の里へ視察の折、地元の人々が美味しそうに桃を食べているのをご覧になり、桃を採ろうとされたところ、足を滑らせ冠を落としました。このときこの冠を修理した片山の漆塗り職人が「三つ組み椀」を添えて献上したところ大変喜ばれ、「片山椀」と命名され、これが今日の越前漆器へ発展したとも伝えられています。

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